ビートルジュースビートルジュース


6月15日(日)
ティム・バートン監督『ビートルジュースビートルジュース』(2024年)Netflixで鑑賞。
死後の世界で「人間怖がらせ屋」を営む推定年齢600歳のビートルジュース(マイケル・キートン)は、かつて結婚を迫るもかなわなかったリディア(ウィノナ・ライダー)のことをいまだに忘れられずにいた。
リディアは自身の霊能力を生かしてテレビ番組の司会者として活躍しているが、私生活では一人娘アストリッド(ジェナ・オルテガ)との関係に頭を悩ませている。
アストリッドは幽霊の存在を信じておらず、母の霊能力もインチキだと思っているのだ。
ある日、数世紀前から死後の世界の倉庫に封じられていたビートルジュースの元妻ドロレス(モニカ・ベルッチ)が復活し、ビートルジュースに対して復讐を企てる。
一方、アストリッドが死後の世界に囚われてしまい、リディアは最終手段としてビートルジュースに助けを求めるが‥‥。
原題は『Beetlejuice Beetlejuice』。
ティム・バートン監督『ビートルジュース』(1988年)の35年後を描いた続編。
僕は1作目は、ティム・バートン監督のユーモアのセンスについていけず、あまり楽しめなかったのだが、この2作目は違った。
「こう来るのか!」の連続で、とてもセンスが良いと思った。
冥界の刑事の役で、ウィレム・デフォーが出演していたのもうれしい。
お薦めです。

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