はたらく細胞

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6月16日(月)
武内英樹監督『はたらく細胞』(2024年)Netflixで鑑賞。

人間の体内には37兆個もの細胞が存在し、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など無数の細胞たちが、人間の健康を守るため日夜はたらいている。
高校生の漆崎日胡(蘆田愛菜)は、父の茂(阿部サダヲ)と2人暮らし。
健康的な生活習慣を送る日胡の体内の細胞たちはいつも楽しくはたらいているが、不規則・不摂生な茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちが不満を訴えている。
そんな中、彼らの体内への侵入を狙う病原体が動き始め、細胞たちの戦いが幕を開ける‥‥。

『はたらく細胞』は、清水茜氏による日本の漫画で、『月刊少年シリウス』(講談社)に2015年3月号から2022年3月号まで連載された。
清水氏のデビュー作で、2022年5月の時点でシリーズ累計部数は930万部を突破。
メディアミックスとして、原作者監修による複数のスピンオフ漫画が講談社各誌で連載されている。
また、2018年からはテレビアニメが制作されている。
本作はその実写版で、キャストは以下の通り。
赤血球(AE3803):永野芽郁
白血球(好中球 / U-1146):佐藤健
キラーT細胞:山本耕史
NK細胞:仲里依紗
マクロファージ先生:松本若菜
ヘルパーT細胞:染谷将太
肺炎球菌:片岡愛之助
化膿レンサ球菌:新納慎也
黄色ブドウ球菌:小沢真珠
好中球先生:塚本高史
神経細胞:DJ KOO(TRF)
白血病細胞:Fukase(SEKAI NO OWARI)
新米赤血球:板垣李光人
先輩赤血球:加藤諒
肝細胞:深田恭子
茂の外肛門括約筋:一ノ瀬ワタル
監督は『テルマエ・ロマエ』『翔んで埼玉』の武内英樹氏で、しっかりとしたエンタメ作品出なっていて、とても楽しめた。

演劇集団キャラメルボックス創立40周年記念公演①『ナナメウシロのカムパネルラ』の稽古8日目。
ストレッチ、筋トレ、ダンス返しの後、5・6・7・8場を3回ずつやって、最後に5~8場を通しました。
岡内美喜子・筒井俊作は膨大なセリフ量で、四苦八苦しています。
岡内の役はキャラメルボックス史上最多のセリフ数かもしれません。
加減を考えずに書いてしまい、岡内には本当に申し訳ないことをしてしまいました。
でも、今更減らすことはできないので、頑張ってもらうしかありません。

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