アバウト・ライフ 幸せの選択肢



6月18日(水)
マイケル・ジェイコブス監督『アバウト・ライフ 幸せの選択肢』(2023年)WOWOWで鑑賞。
アメリカ。
ミシェル(エマ・ロバーツ)は恋人アレン(ルーク・ブレイシー)との結婚を望んでいたが、アレンは煮え切らない態度を続けていた。
2人は親たちの経験から結婚生活について学ぶべく、両家顔合わせの食事会を設けることに。
ミシェルの一家がアレンの一家を訪ね、全員が顔を合わせたところでビックリ。
実はミシェルの父ハワード(リチャード・ギア)はアレンの母モニカ(スーザン・サランドン)と、アレンの父サム(ウィリアム・H・メイシー)はミシェルの母グレース(ダイアン・キートン)と不倫関係にあった。
4人とも、自分の不倫相手が自分の子供の恋人の親だと知らなかったのだ。
親たちは子供たちに不倫の事実を隠しながら、食事会を乗り切ろうとするが‥‥。
原題は『Maybe I Do』。
要するに2組の夫婦がスワッピングをしていたという話で、しかも本人たちは気付かずにやっていたという、偶然にしてはあまりにも出来すぎのシチュエーション。
僕には到底信じられず、シラケながら見た。
スーザン・サランドン、ダイアン・キートン、ウィリアム・H・メイシーという達者な役者たちの中で、リチャード・ギアの大根ぶりが目立っていた。
エマ・ロバーツはジュリア・ロバーツの姪らしい。
公開当時32歳で、とても美しかった。
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