神が描くは曲線で
9月17日(水)
オリオル・パウロ監督『神が描くは曲線で』(2022年)Netflixで鑑賞。
1979年、スペイン。
ロブレゴルド郊外にある精神病院「泉の聖母」に1人の女が入院した。
名前はアリス(アリシア)・グールド(バルバラ・レニー)。
裕福で聡明な人妻だが、夫を毒殺しようとしたかどで、任意入院となった。
が、アリシア自身は、夫が財産目当てで自分を罠にかけ、ここに押し込んだと主張する。
パラノイアと診断され入院することになったアリシアは、患者衣に着せ替えさせられ、精神科病棟に入っていく。
が、実は彼女は患者ではなく、一年前にここの男性病棟で起きた刺殺事件の真相を暴くため、患者を装って潜入した私立探偵だった‥‥。
原題は『Los renglones torcidos de Dios』、英題は『God's Crooked Lines』。
トルクアート・ルカ・デ・テナによる1979年の同名小説を映画化。
2時間35分と長尺だったが、後半は逆転に次ぐ逆転で、全く退屈しなかった。
監督は、『インビジブル・ゲスト』(2016年)『ロスト・ボディ』(2012年)のオリオル・パウロで、本作でも脚本を兼任しているが、もう見事としかいいようがない質の高さ。
またしても騙された。
しかし、この邦題のひどさは何とかならなかったのか?
文法的に間違ってるし、センスも古臭い。
オリオル・パウロ監督でなければ見なかった。
お薦めです。
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