ルチオ・フルチのクロック
10月1日(水)
ルチオ・フルチ監督『ルチオ・フルチのクロック』(1989年)U-NEXTで鑑賞。
イタリア。
ヴィットリオとサラ・コルシーニという老夫婦は、田舎の時計だらけの家に住んでいる。
メイドのマリアは、雇い主が何かを隠しているのではないかと疑い、ワインセラーで、夫婦の甥とその妻の遺体を発見する。
翌朝、マリアは退職の意向を表明するが、サラに殺される。
一方、3人のチンピラ、ダイアナ、トニー、ポールは、車でその地域に通りかかり、食料品店のオーナーから、コルシ―ニ家には金がたくさんあると聞いて、強盗を決意。
その夜、ダイアナは、近くで車が故障したふりをしてコルシ―ニ家に行き、電話を貸してほしいと頼む。
その時、トニーとボイルは電話回線は切り、窓から家に侵入しようとするが‥‥。
原題は『La casa nel tempo』で、意味は「時計の家」。
ホラー映画だが、中盤で時間が逆行し始めるので、SFでもある。
が、この時間の逆行があまりにも適当で、死んだ人間が生き返ったりするのに、チンピラ3人は全く影響ナシ。
ルールは何もないも同然で、さらに最悪なことに、ラストは夢オチ。
こんなひどい映画をなぜ撮ることができたのか、全く理解できない。
ルチオ・フルチ監督はSFを何も知らなかった、周囲にも知っている人がいなかったので誰にも止められなかった、ということなのか?
とにかく、ひどい。
この記事へのコメント