地獄の門

10月2日(木)
ルチオ・フルチ監督『地獄の門』(1980年)U-NEXTで鑑賞。

イタリア。
地図にも載ってない小さな町ダンウィッチで、ある日、トーマス神父(ファブリツィオ・ジョヴィーネ)が首を吊って自殺した。
以来、町では奇妙な出来事が相次ぐように起きた。
キリスト教の戒律に反する自殺を神父が行うという神への冒瀆行為により、町では地獄の門が開かれようとしていたのだ。
万聖節の夜までに門を閉じなければ、悪霊が世界にはびこり、人類は死滅してしまう。
事件を霊視した霊媒師マリー(カトリオーナ・マッコール)は、新聞記者ピーター(クリストファー・ジョージ)と共にダンウィッチへ向かう‥‥。

原題は『Paura nella città dei morti viventi』、英題は『THE GATES OF HELL』。
日本では劇場未公開で、ビデオ・DVDが発売された。
ルチオ・フルチ監督が『サンゲリア』(1979年)に続いて発表したゾンビ映画第2弾で、通称「血みどろ三部作」の第二作。
脳が飛び散り、口から内臓が噴き出し、頭をドリルが貫通し、ウジの大群が降り注ぎと、フルチの作品の中でも過激な残酷描写で有名。
しかし、正直に言うと、過激な残酷描写を除けば、凡庸なB級映画に過ぎない。
『エクソシスト』が1973年、『オーメン』『キャリー』が1976年だったことを考えると、古めかしくさえ感じる。
舞台となる「ダンウィッチ」は、ラヴクラフトのクトゥルフ神話の『ダンウィッチの怪』に登場するアメリカの田舎町と同名。
主演のカトリオーナ・マッコールは『ベルサイユのばら』(1979年)でオスカル役を演じた人で、フルチ作品では『地獄の門』『ビヨンド』『墓地裏の家』の3本で主演している。
非常に美しい女優さんで、彼女のおかげで映画の格が少しだけ上がっていると思う。

地獄の門.jpg地獄の門2.jpg地獄の門3.jpgカトリ.jpg

今年7回目の構想散歩こと、ウォーキング。
西武新宿駅所沢駅まで電車で行き、そこから所沢街道を東南に向かって歩きました。
ほぼ直線で、9,6キロ。
所要時間は、途中で休憩したので、2時間30分。
普通の道路で、あまり緑がないのが残念でした。
ギックリ腰になってから今日で3週間、ようやく痛みが取れてきました。
明らかに、若い頃より治りが遅くなってます。
まあ、63歳、初老ですからね。

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