罪と悪
10月5日(日)
斉藤勇起監督『罪と悪』(2024年)Netflixで鑑賞。
13歳の正樹が何者かに殺された。
正樹の同級生である春、晃、双子の朔と直哉は、正樹が度々家に遊びに行っていた老人「おんさん」が犯人に違いないと考え、家に押しかけて揉み合いの末に1人がおんさんを殺してしまう。
そして、おんさんの家に火を放ち、事件は幕を閉じた。
それから22年後、刑事になった晃(大東駿介)が父の死をきっかけに町に帰ってくる。
久々に会った朔(石田卓也)は引きこもりになった直哉の面倒をみながら実家の農業を継いでいた。
やがて、かつての事件と同じように、橋の下で少年の遺体が発見される。
捜査に乗り出した晃は、建設会社を経営する春(高良健吾)と再会。
春は不良少年たちの面倒を見ており、被害者の少年とも面識があった‥‥。
脚本・監督は、井筒和幸、岩井俊二、武正晴、廣木隆一らの監督作品での助監督を務めていた斉藤勇起で、本作が初監督。
明らかにクリント・イーストウッド監督『ミスティック・リバー』(2003年)がもとになっていて、設定がもうそのまま。
ロケは斉藤監督の故郷である福井県で行われたらしい。
つまり、斉藤監督が好きな話を好きな場所で撮ったというわけ。
気持はわかるが、脚本が今一つで、特にラストで明かされる事件の真相にはガッカリした。
今日は今年49回目のジョギング。
前回が9月9日で、9月12日にギックリ腰になったため、1カ月近く空いてしまいました。
3,6キロ走って、1,1キロ歩いて、2,3キロ走りました。
3,6キロのタイムは、20分15秒。
前回より26秒も遅くなってしまいました。
しかし、腰は無事だったので、また5日に1回のペースで走ろうと思います。
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