暗黒の命令

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10月7日(火)
ラオール・ウォルシュ監督『暗黒の命令』(年)U-NEXTで鑑賞。

南北戦争中のアメリカ・カンザス州。
ある町に、カウボーイのボブ・セトン(ジョン・ウェイン)がやってくる。
ボブはメアリー・マクラウド(クレア・トレバー)に一目惚れするが、彼女は温厚な教師ウィリアム・カントレル(ウォルター・ピジョン)と付き合っていた。
ボブはカントレルに読み書きを教えてほしいと頼む。
数日後、町で保安官選挙が行われ、カントレルは立候補するが、対立候補となったボブに敗れてしまう。
怒り狂ったカントレルは、仲間を率いて、強盗を始める。
南軍の制服を積んだ荷馬車を襲うと、それ以降は仲間に南軍の制服を着させて、南軍のフリをしながら略奪した。
保安官となったボブは、強盗団を逮捕するために調査を開始する‥‥。

原題は『Dark Command』。
実在の人物であるウィリアム・カントレルを題材にした、W・R・バーネットの小説を映画化。
ラオール・ウォルシュ監督は、本作の10年前に、当時は小道具係をしていたジョン・ウェインと出会い、『ビッグ・トレイル』(1930年)で初の主役に抜擢した。
それから10年ぶりにして、最後の共演作。
ジョン・ウエインもカッコよかったが、悪役のウォルター・ピジョンの方が目立っていた気がする。
ヒロイン役のクレア・トレバーにはあまり魅力を感じなかった。
ウォルター・ピジョンはハリウッド黄金時代を代表するスター俳優で、『ミニヴァー夫人』(1942年)と『マダム・キュリー』(1943年)で、アカデミー賞主演男優賞に2回ノミネートされている。
クレア・トレバーは、ジョン・ヒューストン監督、ハンフリー・ボガード主演の映画『キー・ラーゴ』(1948年)でアカデミー助演女優賞を受賞している。

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