グランド・セントラル駅殺人事件

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10月25日(土)
S・シルヴァン・サイモン監督『グランド・セントラル駅殺人事件』(1942年)AmazonPrimeで鑑賞。

ニューヨーク。
有罪判決を受けた殺人犯「ターク」(スティーブン・マクナリー)は、グランド・セントラル駅に列車が到着する直前、洗面所の窓を突き破り、警察の拘束から逃走する。
彼はかつての恋人でブロードウェイ・スターのミダ・キング(パトリシア・デイン)に電話をかけ、彼女を殺すと脅迫する。
ミダは公演の合間に劇場を抜け出し、ターミナルの待避線にある専用車両に隠れる。
街を出て、上流階級の婚約者、デイビッド・V・ヘンダーソン(マーク・ダニエルズ)と結婚しようという計画だった。
しかし、彼女の遺体がデイビッドと元婚約者のコニー・ファーネス(セシリア・パーカー)によって発見される。
ガンター警部(サム・レヴィーン)が事件解決に駆けつけるが、現場の医師は死因を特定できない。
タークは再び逮捕され、タークが雇った私立探偵「ロッキー」カスター(ヴァン・ヘフリン)も、依頼人が警察の追跡を逃れるのを手助けしたため、妻のスー(ヴァージニア・グレイ)と共に拘束される。
他の容疑者たち、ミダの継父で偽霊能者のラモン(ローマン・ボーネン)、ターミナルで働く元夫ポール・ラインハート(ジョージ・リン)、プロデューサーのフランキー・シロ(トム・コンウェイ)も拘束される。
さらに、ミダのメイドで元バーレスク歌手のパール・デルロイ(コニー・ギルクリスト)、ミダの代役を務める彼女の娘「ベイビー」(ベティ・ウェルズ)も拘束される。
そこへ、コニーの父親で鉄道会社の会長でもあるロジャー・ファーネス(サミュエル・S・ハインズ)が姿を現す。
ガンサーは関係者を一カ所に集め、一人ずつ供述を取り始める‥‥。

原題は『Grand Central Murder』。
スー・マクヴェイの1939年の同名小説を映画化。
フレッド・ジンネマン監督『キッド・グローブ・キラー』(1942年)でもヴァン・ヘフリンが同じような役回りを演じていて、本作はその続編に近いらしい。
コミカルだがちゃんとフーダニットを解いていくミステリになっていて、ラストで判明する真犯人も意外な人物だった。
ヒロインは被害者「ミダ・キング」役のパトリシア・デインだが、ヴァージニア・グレイもセシリア・パーカーも美しく、美人ばかり出てくる映画になった。

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