群盗、第七章

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11月13日(木)
オタール・イオセリアーニ監督『群盗、第七章』(1996年)U-NEXTで鑑賞。

現代のパリ。
とある試写室に男たちが集い、席に着くなりタバコを吸い始める。
スクリーンには、豪邸で酒を飲みゲームに興じる大人たちを少女が射殺するシーンが映し出される。
中世のジョージア。
王(アミラン・アミラナシビリ)は森で出会った羊飼いの娘を見初め、彼女を王妃として迎え入れる。
内戦下のジョージア。
街を装甲車が行き交う中、一人の浮浪者(アミラン・アミラナシビリ)が酒瓶を抱えて通りに出る。
革命前のジョージア。
スリの男ヴァノ(アミラン・アミラナシビリ)は共産主義者のテロリストに脅されて彼らの一員となる。
中世。
サルタン(アミラン・アミラナシビリ)は第一夫人に毒を盛られて倒れるが、一命を取り留める‥‥。

原題は『Brigands, chapitre VII』。
フランス・スイス・イタリア・ロシア・ジョージア合作映画。
旧ソ連・ジョージア出身の名匠オタール・イオセリアーニ監督が、祖国の歴史を縦横無尽に綴った群像劇。
主演のアミラン・アミラナシビリが、王、浮浪者、ヴァノ、サルタンの4役を1人で演じ分けた。
1996年・第53回ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞。
日本では2004年開催の特集上映「イオセリアーニに乾杯!」で初公開。
ジョージア史を全く知らないので、感情移入どころか共感さえ難しかった。
一人の役者が同時に違う時代の別の人物を演じるのは、野田秀樹さんの芝居で何度も見ているので、さほどの驚きはなかった。
映画では珍しいが。

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キャラメルボックス2025クリスマスツアー『トルネイド/北条雷太の終わらない旅』の稽古9日目。
ダンス振付の2回目。
川崎悦子先生が来て、振付をしてくださいました。
ダンスの途中でムーブメントが始まってビックリ。
これは『レインディア・エクスプレス』にも『彗星はいつも一人』にもなかった!
おもしろいダンスになりそうで、とてもうれしいです。
明日も頑張ります!

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