蛇の穴
1月11日(日)
アナトール・リトヴァク監督『蛇の穴』(1947年)AmazonPrimeで鑑賞。
アメリカ。
ヴァージニア・カニンガム(オリヴィア・デ・ハヴィランド)は、統合失調症の治療のため、ジュニパー・ヒル州立病院に入院している。
彼女は幻聴に悩まされ、ピット博士(レオ・ゲン)の診察を受けているが、夫のロバート(マーク・スティーヴンス)を認識できない。
ヴァージニアとロバートは数年前にシカゴで出会った。
ヴァージニアは作家志望で、ロバートは彼女の執筆を拒否した出版社で働いていた。
2人はカフェテリアで偶然再会し、付き合うようになる。
が、彼女は突然、シカゴから姿を消す。
ロバートはニューヨークに移り住み、クラシックのコンサートで偶然、ヴァージニアに再会する。
2人は結婚するが、ヴァージニアは再び不安定な行動を取り始める‥‥。
原題は『The Snake Pit』。
メアリー・ジェーン・ウォードの1946年の同名の半自伝的小説を映画化。
ハリウッド史上初めて、精神疾患を真正面から取り上げた作品で、アナトール・リトヴァク監督はキャスト・スタッフ全員に3カ月のリサーチを要求した。
様々な精神病院や著名な精神科医の講演会への同行を要求したのだ。
最も熱心だったのはオリヴィア・デ・ハヴィランドで、当時流行していた水治療法や電気ショック療法などの治療法を観察し、長時間の個別療法セッションにも同席した。
さらに、患者たちとの夕食やダンスなどの社交行事にも参加した。
その結果は見事で、公開当時はまだ31歳だが、物凄いリアリティ。
アカデミー賞作品賞・監督賞・脚本賞・主演女優賞のノミネートされたが、受賞はすべて逃した。
でも、お薦めです。
今日は今年3回目のジョギング。
3,6キロ走って、1,4キロ歩いて、2,0キロ走りました。
3,6キロのタイムは、20分48秒。
今日も風が強く、前回より9秒遅くなってしまいました。
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