HERE 時を越えて
2月16日(月)
ロバート・ゼメキス監督『HERE 時を越えて』(2024年)U-NEXTで鑑賞。
2024年、空き家となった一軒家のリビングで、年老いたリチャード・ヤングはある人物を待っていた。
この家は、第二次世界大戦後に彼の両親が買ったもので、彼自身も生まれた時から10年前まで長く住んでいた。
リビングの窓からは、かつてベンジャミン・フランクリンの婚外子ウィリアム・フランクリンが住んでいた歴史的建築物が見える。
ここは、白亜紀には恐竜が活躍し、イギリスの植民地になる前は先住民が暮らす土地でもあった。
20世紀初頭に建てられた準植民地様式のこの家の最初の住人は、飛行機に乗ることに情熱を傾けたジョン・ハーターとその家族。
次に、発明家リー・ベックマンとその妻が第二次世界大戦中まで住んでいた。
リチャードがこの家を手放した後、2010年代半ばからはハリス家と使用人のラケルが住み、2024年現在は売りに出されていた。
最後に、リチャードがこの家に来て、かつての幸せな時代を思い出していた‥‥。
原題は『Here』。
窓と作りつけの暖炉の他には何もない部屋の一角を舞台に、紀元前から遥か未来に至るまで、時代時代でその空間を彩った住人たちとそこで起きた無数の出来事をたった6ページで描いたリチャード・マグワイアのグラフィックノベル『HERE』を映画化。
6つの時代を定点観測する映画で、試みとしてはおもしろいが、誰にも感情移入できず、遠くで起きている出来事に感じた。
配役は以下の通り。
リチャード・ヤング/トム・ハンクス
マーガレット・ヤング(リチャードの妻)/ロビン・ライト
アル・ヤング(リチャードの父)/ポール・ベタニー
ローズ・ヤング(リチャードの母)/ケリー・ライリー
エリザベス・ヤング(リチャードの妹)/ローレン・マックイーン
10代のエリザベス/ボー・ガズドン
ジミー・ヤング(リチャードの弟)/ハリー・マーカス
ヴァネッサ・ヤング(リチャードの娘)/Zsa Zsa Zemeckis
ポーリーン・ハーター/ミシェル・ドッカリー
ジョン・ハーター(ポーリーンの夫)/グウィリム・リー
リー・ベックマン(発明家)/デヴィッド・フィン
ステラ・ベックマン(ピンナップガール)/オフィリア・ラヴィボンド
デヴォン・ハリス/ニコラス・ピノック
ヘレン・ハリス(デヴォンの妻)/ニキ・アムカ=バード
ラケル(デヴォンの使用人)/Anya Marco Harris
テッド/トニー・ウェイ
ヴァージニア/ジェミマ・ルーパー
ウィリアム・フランクリン/ダニエル・ベッツ
ベンジャミン・フランクリン/キース・バートレット
ベサニー/リリー・アスペル
アール・ヒギンズ/ジョナサン・アリス
ギルバート・ムーア/アンガス・ライト
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