かめきちのおまかせ自由研究

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2月18日(水)
村上しいこ/作+長谷川義史/絵『かめきちのおまかせ自由研究』(岩崎書店)読了。

かめきちは小学3年生で、父ちゃん、母ちゃん、小1の妹こいちゃんと4人暮らし。
夏休みが始まって、自由研究をやらなければいけないことはわかっているが、なかなか手をつけられない。
そんなある日、友達のしんごが、犬のポテチの口に輪ゴムを嵌めてイジメているところに遭遇する。
しかし、しんごは、これは自由研究だと言う。
ポテチが口から輪ゴムを外すのに何分何秒かかるか、時計で測って調べているのだと言う。
しんごに誘われて、かめきちも手伝うことにしたが、実はポテチはしんごの家の犬ではなかった‥‥。

村上しいこ氏の児童文学。
いや、児童文学と言うほど長くもかたくもなく、童話と言うほど短くも他愛なくもない。
「児童向けユーモア小説」と呼ぶのが一番近い。
登場人物が全員関西弁で、こてこての関西弁をしゃべるのがおもしろい。
長谷川義史氏の絵も雰囲気にピッタリで、おかげで二倍楽しめた。
お薦めです。

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